不動産用語集
飲食店の開店・開業をするときに知っておきたい、用語説明集
自己資金
自己資金とは、「店舗物件の取得の際や事業のために自分で用意したお金」のことをいいます。
自己資金利用のメリット
金融会社などからの融資や借り入れではないので、債務を負うこともなく、利子などの余剰の費用を追加で支払うといったデメリットが無い。
自己資金利用のデメリット
基本的にはありません。
しかし、自己資金のみでの開業の場合、資金の総額以上の物件を取得することができないということがデメリットとなります。
担保や保証をもとに希望の金額を調達する融資ではありませんので、諸費用を合わせた取得費用は自己資金の枠内に納めなければなりません。
自己資金利用の際のポイント
1、万が一の事態が起こった時のための資金を残しておく。
人間いつ病気にかかったりケガをしたりするか分かりません。そういう事態に備えて、物件の取得のために貯蓄や貯金をすべて費やすことは控えましょう。
2、物件の取得のために使用する費用を、最大限用意できる資金枠の6~7割程度に抑えておく。
リスクヘッジの観点から、自己資金によって飲食店を開業する際には、物件取得費を全体の6~7割に抑えることが重要です。
ある程度限られた枠内で効率的に飲食店の開業準備を進めたいと考えている人であれば、居抜き物件を取得することでイニシャルコストを抑えられます。
居抜きを購入し、イニシャルコストを抑えることで、余った資金をランニングコストに充当できるのでオススメです。
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