内見 | 不動産用語集 | 居抜き物件の開業・飲食業の店舗探しは【ぶけなび】

内見

不動産の賃貸借契約を締結するにあたって、締結前に物件の内部を不動産会社の案内で見せてもらうことです。
住居として物件を賃貸する場合はもちろん、出店にあたって居抜き物件を賃貸契約する場合などにも必ず内見を行います。
図面や写真だけでは実際の使い勝手や環境を知ることができません。

店舗物件として内見をする際には、チェックポイントはさまざまあります。
まずは立地ですが、駅からの徒歩分数や店前の通行人数はもちろんのこと、周辺のオフィスや住宅、他の競合店舗なども調査します。

次に建物外観は看板だけでなく、排煙ダクトがどこについているかなどもチェックしましょう。重飲食の出店であれば改装費用が大きく違ってきます。

そして気になる内装ですが、多くの方は冷蔵庫やコールドテーブルが使えるかどうかを気にされます。

しかしそれだけではありません。重要なのは厨房の防水がしっかりなされているか、ご自分が出店する業態として電気容量が足りるか、などもポイントになりますので、配電盤もチェックしましょう。