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不動産用語集

飲食店の開店・開業をするときに知っておきたい、用語説明集

坪とは、昔の日本の尺貫法と呼ばれる面積の単位のことです。
1坪は約3.3平方メートル(1平方メートルは約0.3坪)として定義されており、居抜き物件や店舗の広告表記においては、坪も平方メートルもどちらも使われる機会があります。
そのため、物件を見るうえで、それぞれの単位で変換できるようにしておくと便利です。

日本独自の面積の単位としては畳も用いられていますが、1坪は畳2枚分とされています。つまり1坪=2畳として変換します。
あまり知られてはいませんが、坪と同じ面積のことを歩(ぶ)とも呼びます。
耕地や林野などの面積を言う際には歩を使い、敷地や家屋の面積の際に坪を使うといったように、使い分けをされています。

また、坪に関連した単位として「坪単価」という単位があります。
土地や建物の金額を比較する上で、『1坪当たりの金額 = 坪単価』は、相場から考えてその物件が高いのか安いのかを考える基準となり、重要な単位となりますので、物件を見る際には総額だけではなく坪単価も基準としてみてください。

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