飲食業界の中でもレストランは、居抜き店舗物件として売りに出されている絶対数が多いので、たくさんの選択肢の中から選びやすく、また、自分が店舗を売却する場合にも売りやすいというメリットがあります。レストランの中でも家族がリーズナブルに外食を楽しめるファミレスはとても人気があり、幹線道路沿いなどで営業すると、マイカーで家族連れが足を運んでくれることも多いのが特徴です。ただし、ロケーションが良ければどこでも必ず成功するというわけではなく、ファミリーが足を運ぶため、内装が清潔でなければ客足が衰えてしまうということにもなりかねません。レストランの居抜き店舗物件を探す場合には、店内の厨房や客席、内装などにも細かく気を配りながらチェックするようにしましょう。
レストランの居抜き店舗物件を探す際には、まず、厨房にどのような設備が完備されているのかをチェックします。冷蔵庫や製氷機などはもちろんですが、食器洗い機もレストランの規模に合わせたものが必要です。また、どんなメニューを提供するのかによって必要な調理器具が異なります。洋食から中華、和食まで幅広く提供できるレストランの営業を考えている場合には、それに合わせて必要となる調理器具も多くなってしまいますので、設備が完備できる厨房スペースがあるかどうかも要チェックです。ファミリーレストランの開業を考えている場合には、それまでにファミリーレストランとして営業されてきた店舗を居抜き物件として契約するという方法がおすすめで、必要最低限の設備が揃っていることが多いですし、レイアウトなども使いやすく工夫されているので、初期投資にかかるコストの節約にもつながります。
また、厨房と客席とのバランスも要チェックです。多岐にわたるメニューを本格的に調理して提供しようとすれば、どうしても厨房のサイズが大きくなってしまいます。それによって客席の数が少なくなると、売り上げに影響することになります。そのため、自分の理想や希望に合わせて、実際にはどのぐらいの売り上げが見込めるのか、損益分岐点なども考えながら店舗物件を選びましょう。
レストランは、その店の雰囲気に合った内装やいす・テーブルなどが必要となります。高級感を出す必要はないので、カジュアル感があり、清潔で衛生的な店内づくりを目指しましょう。活用できるものは居抜き物件をそのまま流用したほうが、コスト節約につながります。
レストラン業態のノウハウ
レストランの居抜き物件での開業ノウハウ教えます。
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