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学生街立地のノウハウ

学生街の居抜き物件での開業ノウハウ教えます。

学生街のイメージ

大学などの教育機関が多く立ち並ぶ学生街には、たくさんの飲食店が軒を並べています。学生街の飲食店では学生をメインの客層にしているため、学生が気軽に足を運びやすくお腹いっぱいにできるような業態が人気です。規模が大きくておしゃれなレストランというよりは、男子学生でもさっと足を運べてお腹を満たすことができるカレー店や定食屋、中華料理店、ラーメン店などが人気となっています。こうした店舗は学生街では多く売りに出されていますし、居抜き店舗も見つけやすいことが多いです。しかし、そこに大学がある限りは安定した学生の集客が見込める絶好のロケーションのため、業態によってはかなりの激戦区になってしまうこともありますから、希望や条件に近い店舗を見つけたら即決するぐらいの決断力があったほうが良いでしょう。

学生街といっても、どんなロケーションに学生街があるかによって、客層は学生だけではないこともあります。例えば、都会にある学生街では、学生の他に付近のOLやサラリーマンなどもランチタイムに訪れることが予想できます。お腹が満たせてリーズナブルなランチを食べることができる飲食店なら、ビジネスパーソンたちからも高く支持されることは間違いないので、更なる集客が期待できるというメリットもあります。

また、ロケーションによって駐車場がどのぐらい必要かも異なります。都市部にキャンパスを抱える学校もありますが、多くの学校では都市部から少し離れた場所にキャンパスがあり、マイカー通学している学生も少なくありません。その場合には、学生たちが車を停められる駐車場の確保も必要になります。必要な駐車場の数は店舗の規模によって異なりますが、最低でも10台ぐらいは駐車できるスペースを確保しておきましょう。居抜き店舗物件を探す場合には、駐車場にかかる費用も考えながら、物件の家賃と駐車場の利用料が売り上げの5%~10%に収まるように予算組をするようにします。

学生街では、授業がある平日には安定した集客が期待できますが、授業のない週末や夏休みなどには集客が一気に減ってしまうことが予想できるので、こうした特殊なロケーションへの出店を考えている場合には、そうした点も考慮しながらマーケティング戦略をすることも必要です。キャンパスの近くに学生寮がある場合には、夏休みは寮の学生たちが利用しやすいテイクアウトサービスを行うなどの工夫がおすすめできます。

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