埼玉県大宮区にあるさいたま新都心駅の乗降者数は8万人で、京浜東北線・宇都宮線（東北線）・高崎線が乗り入れています。2番線の発車メロディは2003年4月1日から、さいたま市歌である「希望のまち」が使用されています。普段の主な利用者は、官公庁への通勤・来訪者や埼玉県立大宮高等学校の通学生徒です。しかし、さいたまスーパーアリーナでのイベント開催時にはとても混雑しているので十分な集客力は見込めます。
東口には埼玉県立大宮高等学校や、さいたま市立大宮中学校・コクーン新都心といった大型ショッピングモールが立地しています。このショッピングモールには121の専門店とレストランが入居している商業施設です。
西口に、国内最大級の多目的ホールである、さいたまスーパーアリーナやNTTドコモさいたまビル、ランドアクシスタワー、さいたまメディアウェーブ等が建ち並ぶオフィス街となっています。
上戸彩をイメージキャラクターとして起用していたコクーン新都心にはレストランの他に映画館や雑貨、ファッションなど様々なものを購入できます。休日は特に人で溢れ返っているので、飲食店は行列ができることも多々あります。小さな子供連れの家族層や学生、お年寄りまで幅広い年齢層から支持されているショッピングモールでしょう。
さいたまスーパーアリーナでは毎日のようにイベントが行われています。イベントの時間よりも早く来て軽食を摂る人や、ガッツリ食べる人が非常に多いそうです。イートインだけでなく、テイクアウトができたら喜ばれそうですね。その、さいたまスーパーアリーナに隣接している「けやきひろば」には約２０店舗の飲食店が密集しています。和食はもちろん、カレーや中華・イタリアンの飲食店から、スターバックスコーヒーやクレープ屋さんと、様々な業態の飲食店舗が入居しています。この広場には埼玉県の県の木であるケヤキが220本植えられていて、施設の名称の由来となっているそうですよ。また、冬になるとイルミネーションが11月から始まり、夏はお祭りと催し物があるので絶えず賑わっています。とはいえ、この辺りはオフィス街なので、昼食時にはサラリーマンやOLさんをターゲットにできます。このさいたま新都心には様々な客層をメインターゲットにできるのが特徴なので、居酒屋は夜だけでなく昼間にランチ営業しているところが多いです。
しかし、このエリアの居抜き物件は非常に少なく大変希少です。気になる物件がありましたらすぐにお電話ください！
