四ツ谷駅は、東京都新宿区の南東端に位置する４路線の乗り入れている駅です。
1. JR中央線（快速）が、「東京駅」、「大月駅」、「青梅駅」より。
2. JR中央・総武線（各駅停車）が、「千葉駅」、「三鷹駅」より。
3. 東京メトロ丸ノ内線が、「池袋駅」、「荻窪駅」、「方南町駅」より。
4. 東京メトロ南北線に、埼玉県の「浦和美園駅」、神奈川県の「日吉駅」から。
上記の駅より各路線が乗り入れています。よって、一日の平均乗降客数も28万人から29万人と中堅的なターミナル駅として立地しています。
四ツ谷駅には複合商業施設の「アトレ四谷」が組み込まれて整備されています。また、四谷見附という名の歴史のある石垣も残されています。周囲には、上智大学、防衛省市ヶ谷駐屯地、赤坂迎賓館などが立地しています。四ツ谷エリアは、有名な「東海道四谷怪談」の舞台としても名を馳せています。歴史観も残しつつ、現代の情景も醸し出すような場所となっています。
飲食店舗を出店されたい方で店舗をお探しの方は、いくつか抑えておくと良いというポイントがあります。一緒に抑えていきましょう。
1. 水回りや配管・排水設備について
2. 店舗の立地・広さ、周囲の人の流動、ターゲット層との兼ね合い
3. 以前のオーナーの業態について
4. （可能ならば）退転理由について
1. 配管・排水設備がどの位置に設置されているのか。また、水回りはどこにあって綺麗に清掃されているのか。設置されている位置によっては、仮に工事を行う時に、「場所が分からない」、「非常に手間のかかる位置にある」と戸惑うこともなくなります。
2. 店舗が外から見て目に入りやすい角地、道路沿い、1階に建っているのでしょうか。また、どのようなターゲット層が店舗の前をよく通るのか下調べしてみましょう。
3. 以前のオーナーがどのような業態で出店をしていたのか。また、厨房機器や什器は何を残置していくのか。居抜き物件だと、機器や什器が引き継がれる形なので以前の業態を分かっていないと店舗探しもスムーズにいきません。基本的には、残置物の選別はできませんが、互いに意見が合致したら残置物の交渉は任意で行えます。
4. 前オーナーが出店していた店舗を居抜きで賃貸しても、同様の業態で繁盛するとは限りません。もしかしたら、近くに同様の業態が多く、来客数が少ないのかもしれません。または、店舗に問題があるのかもしれません。よって、可能ならば退転理由について調べてみても良いでしょう。
四ツ谷エリアは、学生・サラリーマン・OLなどが目立つエリアです。ターゲット層を読み取って周囲より1歩秀でた飲食店舗づくりをしてみて下さい。出店や居抜き物件、貸店舗についてお悩み事やお困り事がありましたら「ぶけなび」までお気軽にご相談ください。
