不動産用語集
飲食店の開店・開業をするときに知っておきたい、用語説明集
リフォーム
東京などの大都市圏においては地価が高いという傾向があるため、飲食店舗を新たにオープンするにあたっては居抜き物件を購入して初期費用をできるだけ抑える方法が採用されることが少なくありません。
居抜き物件のメリットは基本的な造作や什器、厨房機器などをある程度前の経営者から引き継ぐことによって新たに購入するアイテムの種類や量を減らすことができるということにあります。
ただし、引き継がれた設備などが老朽化してしまっていると、廃棄の手続きなどでかえってコストがかかってしまうことにもなりかねませんので、居抜き物件の取引にあたっては引き継がれる設備などの細かなリストを入手することが大切です。
築年数のある程度経った建物においては、居抜き物件として物件を手に入れるに際しても、店舗内の造作などについてリフォームを行う必要があるでしょう。
簡単なリフォームとしては、壁紙やクロスを張り替えるなどの簡単な内装工事から、給水・配水システムなどを含めて全面的にインフラをリニューアルする大掛かりなものまで、それぞれのケースに応じて実施されることになります。
基本的な躯体を残して大幅なリフォームを行う必要があると思われる場合であれば、居抜き物件として手に入れるよりも、いったんスケルトンの状態でゼロから内装工事をやり直した方が、比較的費用を抑えることができる可能性もあります。
物件の取得にあたっては、リフォームの程度も併せて総合的に判断するようにしましょう。
お気軽にお問い合わせください!
詳細情報の確認・内見依頼・物件のお問い合わせをするには、ぶけなび会員登録が必要です。
①物件の詳細情報が見られる
②新着物件・独占物件をメール配信
③非公開の極秘物件をご紹介
会員登録のメリットなど詳細はこちら
②新着物件・独占物件をメール配信
③非公開の極秘物件をご紹介
会員登録のメリットなど詳細はこちら
すでに会員の方は >>> こちらからログイン