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パン業態のノウハウ

パンの居抜き物件での開業ノウハウ教えます。

パンのイメージ

パン屋を開業するためには、他の飲食店業には不要な設備が必須となります。複数の段階が調整できるベーカリーオーブンや、ストッカーなどもなくてはいけませんし、ホイロなども不可欠な設備です。こうした設備はどれも大型でコストがかかるものばかりなので、できるだけ初期投資を抑えて開業したい場合には、すでにパン屋として営業されていた店舗を居抜き物件として契約する方法がおすすめです。こうした設備が設置されていない場合には、契約後に自分自身で改装工事を手配しなければいけません。それに伴って既存のレイアウトなどでは調理器材が収まらなくなってしまう事も考えられるので、パン屋ではなかった店舗を居抜き物件として探す場合には、どのぐらいのスペースが必要になるのかを考えながら物件探しをしましょう。ぶけなびなど店舗物件検索サイトを活用しながら、複数の物件を比較検討するのがおすすめです。

パン屋といっても、ベーカリーのようにパンを販売するだけなのか、それともカフェのように利用客が座ってパンを楽しめる空間も設けるのか、どのようなコンセプトで開業するかによって必要なスペースや設備も異なります。居抜き物件を探す際には、自分のコンセプトと似たような営業スタイルをしていた物件を探すのも良いでしょう。もしもロケーション的にとても気に入り、店舗を拡張できる場所があるなら、サロンやカフェのスペースは拡張することも可能です。ただし、もちろんそうした拡張には費用が掛かりますから、どのような設備が必要でどのぐらいの費用がかかるのか、予算もきちんと計算しておいた方が良いでしょう。

販売のみのパン屋は、パン作りに必要な設備さえ完備していれば、開業資金にそれほど費用がかからない業種と言われています。特に、パン屋だった店舗を居抜き物件で契約する場合には、そのまま引き継ぐことができる備品なども多いので、居抜き物件を選ぶことで大きなメリットがあります。ただし、厨房設備や備品などは、どんな状態か必ずチェックするようにしましょう。完備されているから、というだけでは、実際に開業した時に使いものにならず、結局自分で買い替えることになってしまうことにもなりかねません。

駅近な物件ならとくに駐車場は必要ないのがパン屋の魅力でもあります。一方、駅から遠く住宅街の中に隠れ家的に開業する場合には、駐車場は少なくても10台程度は確保しておいた方が安定した集客が期待できます。一つ一つの単価が高くないパン屋ですから、これから開業する場合には、居抜き物件の家賃と駐車場代は毎月の売り上げの5%~10%以内に収まるようにするのが安心です。

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