渋谷区にある代官山駅は東急東横線の渋谷駅から一つ目の駅です。
渋谷駅、恵比寿駅、中目黒駅に挟まれたこのエリアを代官山エリアと呼び、住みたい街のアンケートなどでもしばしば上位にランクインする人気のエリアとなっています。
代官山が現在のようなファッショナブルな雰囲気の街並へと変わり始めたのは1990年頃からです。
1992年に「代官山ヒルサイドテラス」が完成し、2000年には代官山駅周辺の再開発によって「代官山アドレス」、その向かいに「ラ・フェンテ代官山」が開業。
代官山エリアは一躍注目を集め、東京において青山、原宿と並ぶお洒落な街として広く知られるようになりました。今では高感度のファッションタウンとして、その地位を不動のものとしています。
2011年末にオープンし大きな話題になった「代官山T-SITE」は4,000坪の緑豊かな敷地に、代官山 蔦屋書店をはじめ、飲食店、カメラ店、ペットサービス店、玩具店などが点在し、気持ちのよい散歩道でつながっています。
代官山の街とうまく調和するよう設計されており、これがさらなる代官山の活性化につながり、代官山駅の乗降客数も大幅に増加しました。
このように代官山エリアには個性的な複合施設や、インテリア・雑貨店、セレクトショップ、最先端のファッションを取り入れたブティックやが多く建ち並び、休日には多くの人で賑わっています。
一方、中心街を離れると閑静な住宅街が広がり、猿楽古代住居跡公園などの歴史的建造物も残る文化的エリアであり、大使館も多く国際色豊かな街という側面もあります。
代官山エリアは、ファッションの街・代官山らしい、おしゃれな飲食店も多く集まっており、グルメスポットとしても人気です。
デザイナー設計によるカフェ、イタリアン・フレンチの有名シェフによるレストランのほか、老舗割烹や創作和食料理店、メキシカンなど、様々なジャンルの飲食店が軒を連ね、グルメな人々の舌を満足させています。
最近ではブームとなっているパンケーキの激戦区としても知られています。ファッション同様、グルメにおいても代官山は常に流行発信の中心にいる街といえるでしょう。
代官山の飲食店は、開放感のあるオープンテラスのある店舗や隠れ家的な雰囲気を持つ店舗、夜景を一望できる店舗など様々で、訪れる人を飽きさせない魅力を持っています。
先に述べた「代官山T-SITE」の影響もあり、若者だけでなく落ち着いた大人の街としての様相も見せる代官山。
ぶけなびでは、代官山エリアの居抜き物件を豊富に扱っています。カフェやバーをはじめ、様々な業態の飲食店の居抜き物件が揃っています。
ファッションの街に集まる感度の高いお客様を満足させるには、内装へのこだわりも大切です。
代官山らしいおしゃれな内装の店舗の居抜き物件では、ほぼそのままの状態ですぐに営業できるケースもあります。
興味のある人は、ぶけなびで居抜き物件を探してみてはいかがでしょうか。
